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2013.04.07 (Sun)

同人(シェア)百合ゲーム紹介「蟲ノ目【第四章】」

要約
さて、遂に最終章となった第四章の感想です。
今回の感想を一言で言ってしまえば
少々強引に感じる展開もあったが大満足
でしょうか。

前回のラストでは主人公である二條久保がどうしようも無い状況に追い込まれてしまいましたが、意外な人物の助けとこれまた意外な三荊との関係が明かされ、驚かされました。

その後は皆の心情の描写そして黒幕とのラストバトルまで怒涛の展開。
特に心情描写はこれまで謎だった人間関係や百合的な関係も描写され、非常に楽しめましたね。

個人的には八木沢、九のエピソードが印象に残りました。
人気投票での人気振りも納得です。

では強引に感じた所はと言うと、ラストバトル前後の展開でしょうか。
ちょっと黒幕を圧倒し過ぎのような・・・(汗)

これまで長い苦渋の時間があったとは言え、一足飛びに強くなっている面があるので、この辺りはちょっと強引だった様に感じますね。
まぁその分"最後の一撃"は非常に印象深く、決して悪い内容では無かったとは思います。

あと皆の心情描写ですが、一気に描写されているので"まとめて全員の描写をします!"という感がある事でしょうか。
物語の流れとしては皆の心情描写がされる事は不自然ではありませんし、ここでの描写がラストバトルにおいて重要な意味を持つ訳ですが・・・。

見方によっては心情描写をここで一気に消化しているような印象があります。
まぁ物語のテーマが"みる"にあるので、わざとこういう描写だったのかも知れませんが。

以上でしょうか。
少々辛口な事も書きましたが、今回も一気にプレイしてしまうパワーがある非常に面白い作品でした!

物語の結末も個人的には大満足でしたし、百合的にも明確な恋愛感情こそ示されませんでしたが充分に堪能させてもらいました。
連載投票企画(裏サンデー様主催)での漫画版は残念ながら連載を勝ち取る事は叶いませんでしたが、非常にクォリティが高く楽しめました!
もし続けて何がしかの企画が行われるのなら、とても楽しみです!


製作サークル様公式サイト
ヨツツジエコー

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同人(シェア)百合ゲーム紹介「蟲ノ目【第三章】」
同人(シェア)百合ゲーム紹介「蟲ノ目【第二章】」
同人(シェア)百合ゲーム紹介「蟲ノ目【第一章】」

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百合ゲーム情報を頂きました!その29
百合ゲーム情報を頂きました!その31

対応機種 :Windows
ジャンル :AVG
プレイ人数 : 1人

DL販売サイト
蟲ノ目【全章パック】/蟲ノ目【第四章】

蟲ノ目【第三章】/蟲ノ目【第一章・第二章】


作品の方向性
作品での百合的要素の重要度
軽い    重い
百合の方向性
友愛    恋愛
作品の雰囲気
コメディ    シリアス
男性の(百合的な)重要度
軽い    重い

こんな人にオススメ
●異能力バトルが好きな方

百合的な見どころ
●さんちゃとにぃの強くそして意外な絆
●他の陣営にも百合要素あり

ゲーム的な見どころ
●場面場面に合ったCG表現とBGM
●ゲーム終了後もバックログが残っているところ

注意した方が良いかも?な点
●CGでの直接的な表現は少ないものの、グロいシーンが少しある
●選択肢(分岐)などは無し
●CGギャラリーなどは無し

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【続きを読む】

「続きを読む」です~。
本文ではネタバレを避けるため、あまり書けなかったのでここでキャラ語りも含めて思い切り語ろうかとw
では~。



























さて、今回の第四章ですが、本文でも書いた通りラストバトルはちょっと強引だったかな、と。
そう感じた原因の一つはやはり
触媒-ショータイム-便利過ぎだろ!
でしょうね、やっぱり。

お陰でこれまでの強さは何処へやら九十九妹、フルボッコですw
正直、九十九妹も救うって言ってたけどボコボコにして終わる気?とか思いましたし(笑)
流石にそんな事はありませんでしたがw

あと全体で語るとすればエンディングの展開が人によってはどう映るかな~でしょうか。
これも本文でも書いた通り個人的には大満足でしたが、大団円過ぎてご都合主義的に見る人もいるのかな、と。
ある意味で似たような展開だった舞HiMEのラストでも友人と意見が分かれたましたし。

ただ、何度も書いた通り個人的にはこれで良いんじゃないかな、と思います。
と言うのも、まず三荊の能力が"進化-エゴイスト-"であること。

もうこれは現世に戻ってくるフラグとしか思えず、実際に管理人もプレイ中に「絶対に「進化してきた」とか言って戻ってくるだろ」と思ってましたしw

それと第一~三章までの二條久保達の苦しみや悲しみを想えば、やっぱり多少ご都合的でも大団円で〆て欲しいし、それで文句を言う気にはなりません。

これは管理人の持論ですが、創作ではキャラ達が相応の苦難や悲しみを乗り越えているとプレイヤー(媒体によっては読者や視聴者)に感じさせる事が出来れば少々のご都合主義は許されると思います。

と言うかそうじゃなかったら少年漫画とか読めないよ!!
絶対的な力を誇るフ○ーザ様に対して土壇場でスーパーサ○ヤ人化して対抗とか有り得んだろ!
実際には「しかし現実は非情である。死ぬ」が妥当だよ!w

スミマセン、ちょっと話が逸れましたね(笑)
どんな作品にしろ、ご都合主義的にも見える展開が許される(受け手に受け入れられる)のは主人公達が辛い修行に耐えたり、大切な人を失うといった苦難、悲しみを乗り越えているからだと思うのです。

だってそうでしょう?
今まで苦しんで悲しんできたキャラ達が一切報われずに終わる話なんて読みたくありませんよ。

ちょっとうろ覚えですが「アウターゾーン」の作者である光原 伸先生が
「不幸な終わり方をする話は簡単に作れるが、説得力のあるハッピーエンドを作るのは非常に難しい。だけど辛い話、悲しい話は現実には溢れているのだから創作ではハッピーエンドにしたい」
といった主旨の事を書かれていましたが、なるほどと納得したものです。

・・・何か真面目な話をしていたら疲れてきたので(笑)、恒例のキャラ語りに行こうと思います。


●一舎
今までの章だと途中で性格が歪む(最適-デフラグ-の影響かと)事が多かったのですが、今回ようやく本来の無邪気なままの一舎でいてくれました。

それに加えて思う存分やぎーこと八木沢といちゃこらと一緒に居る事が出来たお陰で、終始楽しそうでしたね。
まぁプレイヤーであるこちらも楽しかったですが(笑)

過去のエピソードは悲惨で、そしてある意味で罪深いものでしたが・・・あくまで事故であった事を考えると、彼女が救われた事はやっぱり良かったかと思います。


●二條久保
いきなり自分の存在が消失していたり、衝撃の事実が判明したり、と序盤は非常に忙しかった我らの主人公。
まぁ途中で三荊ことさんちゃに出番&見せ場を取られていた印象もありましたが・・・ラストはちゃんと〆たので、そこは流石に主人公といったところでしょうか。

エピローグではさんちゃとのイチャラブ同棲生活も手に入れてましたし、物語の要所要所でこれまで以上にラブラブしてくれたのは非常に美味しゅうございました(笑)

恋愛感情かはちょっと曖昧でしたが百合要素は充分に堪能できましたし、そこはプレイヤーが自由に妄想想像すれば良いかと思います。
「世界で遊ぼう」が公式のモットーなのですから。


●三荊
まどマギのまどかを彷彿とさせる選択をしたさんちゃ。
でも自身の能力と二條久保ことにぃへの愛で見事、現世に顕現しましたね。

うん、やっぱり最後に愛は勝つんだよ!!

管理人が言うと噴飯ものの言葉ですネ。

とまぁ、冗談はともかく能力が端から反則じみていたので、この結末は予想通りではありましたねw
でも、これまで散々書いて来た通り、これで良いんじゃないかな、と。

やっぱり幸福な結末を見たいし、それが百合ップルなら尚更ですヨ!(笑)
末永くにぃちゃんと幸せに・・・と思います。


●四月一日
義理の娘な可能性が高いと思われていましたが、どうやら六斉堂の実の娘らしい事が判明した彼女。
(明言はされていなかったように思いますが、文脈から察するにそうだと思います)

以前にも書きましたが、似てないよ!!!
そしてお父さんの事をもうちょっと詳しく!!!
と思いましたね。

あと、これまで仕事仲間的な関係かと思っていた八木沢と密接な関係があったのが良かった!
姉妹愛に近い感情ですが・・・四月一日×八木沢も良いかも知れませんねw


●五百雀
これまで"特に"と言って良いほど散々な目に遭ってきた彼女ですが、今回でようやく名誉挽回&汚名返上と言わんばかりに活躍します。

次元刀バリの蟷螂で遠距離斬撃に空間移動と正に八面六臂の働きで「最後の一撃」にも手を貸すなど、本当に優遇されていると思います。

まぁ戦闘でそれだけ活躍してしまったせいか、エピローグでは円卓の大代表なんつー如何にも苦労が多そうな役職に就き、年上であるはずのにぃちゃんより老け込んでしまっている感バリバリなんですがw
自らの夢としてその仕事をしている訳ですが、"良い人"もどうやら居ないようだし、やっぱり彼女は根っからの苦労人だな~と思ってしまいますねw


●六斉堂
やっぱり今回も美味しい役どころの人。
相変わらず能力はトップクラスと言って良いですし、八木沢との関係も四月一日同様に密接な関係であったり百合的にも六道との関係など、やっぱり優遇されていますね。
終いにはロリ斉堂になりますし!w

ただ一つだけ難点を言えば彼女の過去がすっきり全部語られなかった事かな。
既に故人になったと言う"夫"の事も気になりますし、公社に蟲を憑けられた経緯も気になるところ。
スピンオフか何かで語られる事を期待したいですね。


●七々原
今回も出来た人だな~という印象の人。
ただ、やっぱり六十年前の蟲毒における想い(心の傷とも言えるかも知れません)は強く、蟲化した六道と会っているエピソードは切なかった・・・・゚・(ノД`)・゚・

まぁエピローグでは決着が付いたお陰か、何だかんだで張り切って生きているようですがw
正にバb(ry ゲフンゲフン!

加齢を"拒絶"する能力を持ち、生に対して希望を持っている彼女なら六道から蟲を分離する、六道を元に戻す・・・その時まで頑張ってくれる・・・そう思えます。


●八木沢
徐々に魅力を発揮してきたキャラですが、今回も色んな魅力を見せてくれましたね。
六斉堂と四月一日への恩義と愛情、百足への想い、そして生きる希望を見出した後の姿。
特に百足の"毒"が消えた後の彼女は今までの達観していた少女とは別人のようであり、これが本来の彼女なのかな、と。

エピローグでも一舎と生活しているようですし、幸せにやっているようで何より。
それに年月が経っている事を考えると一舎の精神年齢も上がっているでしょうし、百合カプ的にも夢が広がるというものですヨ、フフフ。
まぁ個人的には未だに七々原×八木沢も悪くないと思っているのですがw


●九
今まで散々、二條久保&三荊との三角関係を妄想してきましたが(笑)蓋を開けてみたら

くーちゃはにぃとさんちゃの二人の嫁だったんだよー!
な、なんだってーー!( ̄■ ̄;;

なオチでしたw
ツインズの時もそうでしたが、本編の過去話(さんちゃとのエピソード)でも本当に良い娘で・・・。
一時は彼女が黒幕だと本気で思っていた自分が恥ずかしいOTL

戦闘ではパワーアップが他の面々と比べるとかなり地味でそれほど目立てませんでしたが、その分エピローグでは幸せそうで何より。
名実ともにさんちゃ&にぃのお嫁さんという感じでニヤニヤですヨw
考え方はそれぞれですが、ここは3人エンドという妄想をするのも一興でしょうw


●始祖なる二人
別の世界の二條久保&三荊にして双子たる二人。
三荊の項で"まどマギのまどかを彷彿とさせる選択をした"と書きましたが、この二人の選択は本当にそれに近いですね。

ただ、まどかと違う点は"二人"で居ることでしょうか。
まぁ、まどマギでもほむらは可能ならまどかと一緒に行きたかったのかも知れませんが。
と少し話しが逸れました。

寂しい世界ながら二人ずっと一緒に居るという設定は思わず妄想してしまう要素が多く、この世界に来る直前の「双子で無くなるなんて嫌だ」という言葉も相まって百合度は非常に高いですね。
能力も凄まじく、また何がしかの形での登場に期待してしまう二人です。


●八月一日
七々原さんと同じく六十年前の蟲毒に対する想いが印象的でした。
まぁその分、戦闘に関しては辛いところが多かったですが。

特に九十九妹を呼び出した後、逃げる時は相当に辛かっただろうなぁと。
その際に八月一日の心理描写は特にありませんでしたが、多分生きた心地がしなかったでしょうね。

とは言え決着を付けた"最後の一撃"に協力したり、皆の説得において重要な役を担ったりと、そこは先輩の貫禄といったところでしょうか。
・・・身長が身長がですし、さんちゃに言い包められる事も多かったりで中々威厳が保てていないですけどねw


●九十九妹
はい!予想通りのヤンデレ妹でニヤニヤなキャラでしたーー!(笑)
「お姉様、何故あの女(六道)ばかりみているのですか」とかぶつぶつ言い出した時は萌え転がるかとw

ここはシリアスな場面であって萌え転がる場面じゃありません。

個人的にはこういうキャラって正気へ戻る理由でキャラとしての魅力の明暗が分かれると思うのですが、管理人としてはこの点は非常に良かったと思います。

姉への思慕が原因で歪んでしまったのが、姉からの愛で正気に戻る。

良いじゃありませんか!

話の流れとしても非常にすっきりしていますし、何より百合的に美味しい(笑)
百合的に、と言えばラストバトル後にどんな人間関係を築いていったかとか色々と妄想が広がって良いですよねぇw
九十九姉以外とのカプも見てみたいところです。


●九十九姉
三章では妹と六道を天秤にかけて六道を取ったかのような-少なくとも妹はそういった疑念を持つに足る-行動を取った人。が、結果を見れば妹への愛情は非常に強かったと思います。
・・・利己的と言えるほどに。

そう考えてしまう理由は六道と妹を救うために十二を犠牲にする事に頓着しなかったせいでしょうね。
二條久保が彼女の想いに触れた描写では十二に対する言及は無く、その想いは妹への心配と愛情しかありませんでした。

三章でしつこいほどに十二が壮絶な最期を遂げた描写が為された事を考えると、ここは少々利己的にも見えるかな、と。
七々原&八月一日を助けたのも人道的な気持ちと言うよりも妹救済への布石として、という意味合いが強い印象でしたしね。

まぁどう足掻いても自分が死ぬとなったら自分の大切な人の事を最優先する気持ちは理解できますし、そういう意味では非常に人間臭く、これで彼女の魅力が損なわれたとは思いません。
好みが分かれるキャラかとは思いますが、嫌いにはなれないですね。


●十二
四章では全く出番&描写がありませんが・・・少し語りたいと思います。
何故かって?

それは彼女達が「蟲ノ目」で一番割りを食ったキャラだからですよ!!

いや、ですね・・・。
九十九姉の項でも少し言及しましたけど、彼女達はある意味で六道&九十九妹救済のために犠牲にされた訳ですね。

他の面々のほとんどがハッピーエンドと言える結末を迎えた事を考えると、彼女達の不幸度は計り知れません。
(六十年前の蟲毒の協会勢も犠牲になったという見方も出来ますが、彼女(彼)達を人と言えるかは疑問ですし・・・)

まぁ三章の感想でも言及しましたが、酷な見方をすれば悲劇の引き鉄を引いたのは彼女達であり、その報いであるとも言える訳ですが・・・。

その行為に悪意があった訳でなく、あくまで事故であった事を考えるとやはり不幸な娘達で、本作で最も救いが無かった所だと思います。
もちろん何でもかんでもうまく行く、救済があるとなるとそれこそご都合主義になってしまう訳ですが・・・流石に哀れだったので何らかのフォローが欲しかったと思ってしまいます。


以上でしょうか~。
いや~連作と言う事もあり、プレイし終えるまで長かったように思いますが、全く長さを感じさせないパワフルな作品だったと思います。
恋愛的な百合とはちょっと言い辛いものの、百合的にも非常に楽しませてもらいましたし本当に面白く楽しかった作品です。

漫画化企画が一応の終わりを見せた今、今後の展開がどうなるかは分かりません。
が、次回があるのなら、また面白く、そしてゆりんゆりんな(笑)作品になる事を期待したいと思います!


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