FC2ブログ
2017年05月/ 04月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このエントリーをはてなブックマークに追加

--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑

2012.02.19 (Sun)

PSP百合ゲーム紹介「白衣性恋愛症候群」

要約
今回は百合好きさん達の間では言わずと知れた「白衣性恋愛症候群」です。

本作の特徴は色々とありますが、最大の特徴は"百合ゲームである"こと。
当サイトでは今まで百合ゲーと言える作品を多数紹介しましたが、それは"百合要素があると言える"という作品が多く(特に商業作品)、まずはどこが百合要素かと言う説明が必要でした。

しかし、本作にそんな説明は不要です。
どの攻略対象キャラクターも主人公かおりと恋愛関係になり、そこに百合ゲーか否かという疑問が挟む余地はありません。

そのラブラブイチャイチャのバカップルぶりは百合好きを自認する管理人でさえ
「ギリィ!!(#`皿´)」
となってしまったほどw

そのため、本作の百合要素=キャラ萌え語りになってしまう(笑)ので、これはネタバレ防止を含めて「続きを読む」に回すとします。
ここでは"ゲーム"として見た本作を語りましょうか。

まずシステム的な面を。
ADVの基本的なシステム(スキップやバックログなど)は揃っており、管理人は特に不満点はありませんでしたね。
他にもオプションも一通り揃っているので、総合的に見て充実していると言えるかと。

個人的には中断(電源を落とす)しても、バックログが残っているのが好印象でした。
管理人はプレイの間が開きやすいので、前の内容を思い出すのに非常に役立ちましたw

逆に辛かったのがロード。
これは管理人が悪いのですが、セーブファイルをたくさん作ってしまったので、ロードするファイルを探すのが大変だった・・・。
(カーソルが必ず一番最初のセーブファイルに合わさるため、セーブファイルが何十個となるとカーソルを送るのが大変)

オマケはCG、BGM、声優さんインタビュー(メイン4人+サブ2人)ですね。
これも基本を押さえてあると言えますが、欲を言えばイベント回想・・・せめてED回想が欲しかったですね。

これはいつでもニヤニヤしたい(笑)と言うのもあるのですが、EDがどれだけあるか分からないと言うのもあります。
今では攻略サイトで判明しているものの、当初はどれだけEDがあったのか分からず、多数の方が苦労したようですから。

さて、次はシナリオ的な面を語りましょうか。
百合的な部分を除くと、特徴的なのは舞台が病院で登場キャラクターの多くが看護士、患者であることでしょう。

つまり、本作は百合恋愛ドラマであると同時に、ある種の医療ドラマでもある訳ですね。
しかし・・・それがゲームと言う"エンターテインメント"にマッチする形で活きているかは疑問な点も。

星光陽月のなのなの様曰く「看護士養成ギブス」とまで言わしめるほど、本作には医療用語+看護士の日常描写が頻出します。
ですが、その描写は淡々としており、社会人のプレイヤーは
「ゲームの中でも働いているな・・・」
と思った事でしょう。
(しかも序盤は主任に怒られ、さゆりには苛めれる日々・・・)

恐らくはシナリオ担当の方々が現役看護士と言う事もあり、看護士の実情を知って貰いたいと言う想いがあったように思います。
とは言え、プレイヤーが求めているのは"ドラマ"であり"ドキュメンタリー"ではありません。

管理人はうん蓄が好きなので医療用語解説などである程度楽しめましたが、こういった点に興味が無い方にとっては退屈だったでしょう。
また、本作を医療ドラマとして見た場合にもう一つの難点は"表現"でしょうか。

もちろん声優さんの演技は素晴らしいですし、BGMも場面に合わせてあります。
しかし、患者キャラクターの多くはモブ(CGなし)であり、医療行為のCGもありません。

そのため、本作はどうしても医療ドラマの緊張感や温かみのような物を感じにくい面があります。
流石にメインキャラであるさゆりやあみちゃんのエピソードは充実していましたが、その他の部分がちょっと・・・と言う感がありますね。

では、百合的な部分はどうでしょうか。
これは先述した通り、恋愛感情をしっかりと描いており素晴らしいと言えます。

元々PCでの発売予定だったせいか、ちょっとドキドキするような描写もありますし。
ここは秀逸で、あくまで"ドキドキ"なんですね。

ぶっちゃけて言うと「エロいんだけど、やらしくは無い」でしょうかw
これは成瀬ちさと先生のイラストのタッチもそうですし、シチュエーションと言う点でもそうですね。

基本的に百合好きさんは(管理人も含めて)"エロス"は許容できても、"やらしさ"は許容し辛いと思いますから。
この辺りの線引きは難しいですが、重要なのでそれをしっかり押さえてある本作はやはり素晴らしい作品です。

ですが気になる点も。
それはインパクト重視な面があり、若干唐突な展開をする時があること。

特にバッドエンドにおいて、これは顕著に出ています。
さゆりルートで違和感を感じた方は多いのでは無いでしょうか。

まぁネット等の評判を見ると、バッドエンドも受け入れられている意見も多数ありますし、管理人もバッドはバッドで好きなEDではあります。
突き詰めると、結局は好みの問題なのかも知れません。

最後にADVとして見た場合を。
まず非常に難しい!

これは発売後しばらくしてから良く言われていた事ではありますが、本当に難しいです。
理由として、選択肢を選択した後の反応がちょっと違うだけで、結局どの選択肢が正しかったかの判別が難しいからでしょう。

先述した唐突感はこれに起因している事が多く(途中からいきなりバッドorグッドルートに分岐するなど)、もう少し分かり易い表現や分岐にして欲しかったと思います。


以上でしょうか。
少々辛口な記事になってしまいましたねr(^^;)

とは言え、百合ゲーかどうかを議論をしなくて良い作品と言うのは現状、非常に貴重でこういった作品が発売されたのは僥倖と言って良いかと思います。
特に本作の場合、明確な恋愛関係になる事を考えると本当に貴重です。
(登場キャラの多くが大人という点でも貴重ですね)

これからも本作のように「百合ゲーかどうかの議論をすっ飛ばして、ゲームとしてどうかの議論が出来る作品」がたくさん発売、発表される事を期待したいです


・限定版
1.「ヒーリングサウンドCD」
所謂、サントラですね。
主題歌も収録されているので、PVなどで歌が気に入るか否かが判断材料になるでしょうか。
個人的には、歌はともかく曲は単体でぐっと来る曲が無かったのは残念でした。

2.「百合ヶ浜総合病院日誌(ブックレット)」
個人的には、限定版の主力はこれだと思います。
雑誌掲載のイラストも掲載されており、初見のイラストもあって素直に嬉しかったですね。
欲を言えば店舗特典のイラストも欲しかった所ですが・・・流石にそれは無理だったようです・・・。
(画集とか出してくれればなぁ・・・)

また声優さんインタビュー(メインの4人)やスタッフインタビュー(シナリオライター&成瀬ちさと先生)が充実しています。
「"百合"に対して、どんなアプローチをして行こうか」
と言うのが、それぞれの立場で考えてらっしゃるのが分かって、百合ジャンル愛好者としては興味深いです。

個人的に持った印象は
「現実的な恋愛と百合恋愛と言う"ある種のファンタジー"のすり合わせをどうするかで試行錯誤したんだな」
ですね。

この辺りは難しい問題ですよね。
百合ゲーに限った話ではありませんが、リアリティが無いと薄っぺらくなりますし、かと言って余りにリアルだと求められている物から離れていく・・・。
"ドキュメンタリー"では無い"創作作品"に付き物の悩みとは言え、一筋縄では行きませんよねぇ・・・。

3.特製デコレーションステッカー
管理人はあまりこういったグッズに興味が無いため、何とも・・・。
可愛いデザインだとは思いますけどね。

限定版の感想は以上です。
個人的には満足な限定版でしたね。
フィギュアとかと違って場所取りませんしw

・・・冗談はともかく、ブックレットは読み応えがあって面白かったです。
またCDも微妙な書き方をしてしまいましたが、曲自体は決して悪いと言う訳では無かったですからね。
(管理人は所謂"癒し系曲"を単体で聴くと眠くなっちゃうのでw)


対応機種 : PSP
ジャンル : きら☆ふわガールズラブアドベンチャー
プレイ人数 : 1人


公式サイト
工画堂スタジオ『白衣性恋愛症候群』

公式ブログ
「白衣性恋愛症候群」オフィシャルブログ

Webラジオ公式サイト
響 - HiBiKi Radio Station -「白恋♥ラジオナースステーション」番組詳細

関連サイト
工画堂スタジオ公式サイト
KOGADO_web TOP

他サイト様の記事
GirlsLove Fan様
百合ゲーム紹介 白衣性恋愛症候群

星光陽月様
白衣性恋愛症候群―プレイ感想(その1)
※現在、その3まで公開されています

百合な日々様
白衣性恋愛症候群


作品の方向性
●作品での百合的要素の重要度
軽い    重い
●百合の方向性
友愛    ●恋愛
●作品の雰囲気
コメディ    シリアス
●男性の(百合的な)重要度
軽い    重い

こんな人にオススメ
●恋愛描写のある百合を楽しみたい方
●病院や看護士に対して興味がある方

百合的な見どころ
●明確な恋愛関係になる
●ラブラブイチャイチャ(笑)
●インパクトがあるイベントが多い

ゲーム的な見どころ
●看護士、医療用語の解説
●あすみんのシステム音
●クリア後に聞ける声優さんのインタビュー
●山之内さんのキャラ!(笑)

注意した方が良いかも?な点
●ストーリーに唐突さを感じる所がある
●看護や医療に興味が無いと序盤が退屈に感じるかも


限定版/通常版


ラジオCD


このエントリーをはてなブックマークに追加

23:12  |  PSP AVG  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

2011.05.08 (Sun)

PSP百合ゲーム紹介「GA-芸術科アートデザインクラス- Slapstick WONDER LAND」

要約
さて・・・かなり間が空いてしまっていますが(汗)、今回紹介するのは「GA-芸術科アートデザインクラス- Slapstick WONDER LAND」です。

簡単にストーリーを説明すると、ゲームオリジナル主人公である"マリ"(勿論、女の子ですよ)がGAのメンバーと交流を深めながら留学生活を送るというもの。
原作を知っている方ならお分かりかと思いますが、非常に穏やかで温かい雰囲気でストーリーが進みます。

GAのメンバーは最初から留学生であるマリを温かく迎え入れ、色々と相談に乗ってあげます。
特に留学生活の終わりが近づき、GAのメンバーと離れる事を嫌がるマリを皆で慰め、励ますシーンは結構ホロリと来るものが(。´Д⊂)
原作が好き、または近い作風の作品(ひだまりスケッチなどが当てはまるでしょうか)が好きな方なら、楽しめるかと。


大まかな話をした所でゲーム的な面を語りましょうか。
選択肢を選択してキャラの好感度が上下するという、AVGとしてはオーソドックスな作りと言えると思います。

またゲームの進行自体も立ち絵を動かす程度(PSPのスペックで立ち絵を滑らかにアニメーション出来るかは分かりませんが)で、目新しい演出はありません。
ですが、システム面はかなり丁寧に作られていると思います。

バックログ、オートモード、スキップなどはもちろん、ボイス再生時にはBGM音量を下げる機能もあります。
またスキップ速度が快適な速度を保っている所が好感を持てますね。

強いて不満を言えばゲームを再開した時に、バックログが残っていない事くらいでしょうか。
(まぁこの機能を実装しているAVGはあまり無い、というのが管理人の感想なのであまり重要視されていない機能だとは思いますが)

オマケモードもCG、イベント、ミュージックと網羅しているので、後でゆっくり鑑賞できるのも◎ですね。
纏めると従来のAVGを丁寧に作ったという感じで、斬新さや派手な演出を求めなければほとんどの方が満足できると思います。


次にシナリオの流れですが、共通ルート(1~6章)で課題である絵本を制作(と言っても誰と作るかを選択するだけですが)し、その内容によって個別ルート("かぐや姫"や"西遊記")に進むという流れになります。
そして最後に好感度が一番高かった"ベストフレンド"との後日談を"イベントギャラリー(オマケモード)"で楽しめるようになります。

個別ルートは絵本の中に迷い込むという設定のため、内容によって全然別の話になり、それに伴ってGAメンバーの役柄もガラッと異なるので(もちろん服装(立ち絵)も)、これはかなり楽しめましたね。
"かぐや姫"のかぐや姫役がキュージュというベストマッチな配役もあれば、"オズの魔法使い"の女王役がトモカネという冗談(失礼!)みたいな配役もありますw

このように非常に楽しめる絵本ストーリーですが、ちょっと問題も。
これは構成の問題だと思うのですが、前半の共通ルートで絵本の内容が決定されるため、違った内容の絵本のストーリーを楽しむためにはどうしても前半をプレイしなければなりません。
これが(スキップが比較的早いとは言え)、回数を重ねると流石に面倒になってきます。

また、この絵本ストーリーは基本的に既存の童話などがモチーフなのですが、その中の一部だけで話が終わってしまいます。
(例えば"西遊記"では天竺に行くまでのストーリーではありませんし、"かぐや姫"では5人の貴族からの求婚のエピソードだけです。)

そのため、中途半端に感じるかも知れません。
まぁ、尺の問題を考えると妥当なボリュームという気もしますけどね。

あと、これは個人的に感じた事なのですが、絵本の製作におけるマリの行動にちょっと違和感がありました。
というのもGAメンバー+美術部の誰かに意見を聞くという選択をする訳ですが、本当に"意見を聞くだけ"なんですよ。

マリはその努力と行動力で日本まで留学をするような娘ですし、作中でも明るく積極的な言動が目立ちます。
そんな娘が唯々諾々と他人の意見を聞くだけ、というのはちょっと違和感があるかな?と思いました。

一緒に製作をしているという設定なのですから、内容についてもう少し討論したりするなど"一緒に製作している感"を出してくれると良かったかな、と思います。

まぁ、そうなるとシナリオの流れがややこしくなりかねないので、こういったエピソードを入れるのが難しいのも分かるので、強くは言い辛いのですが。

以上のようなストーリーとシステムのため、恋愛寄りの百合として楽しむのは難しいです。
ですが、友情百合モノとして見れば非常に良質だと思います。


※以下 早期予約特典と限定版の内容
・早期予約特典
要はPCアクセサリです。
1.VOICE(システムボイス 5人×14セリフ)
2.BGM(ゲーム中で使用したもの 全30曲)
3.壁紙
4.スクリーンセーバー
が収録されています。
ラインナップとしては手堅い内容と言え、GAのファンなら損の無い内容だと思います。

・限定版
1.「おにわとり様ぬいぐるみ」
可愛くない訳じゃないけど、置き場所に困るよ・・・OTL

2.「イラスト原画集」
かなり薄く、原画集としてはサイズも小さめ。
あまり豪華とは言えないです。

3.「ドラマCD」
恐らく限定版の主力w
約45分程度で、5話収録されています。
どれも傾向としてはコメディタッチの内容で、楽しく聴けます。
ただ、残念ながら百合要素はほぼ無いですね・・・。

以上の点から、百合が目当てで本作を楽しもうとするなら通常版で充分です。
GAに想い入れがあるなら限定版で、といったところでしょうか。


対応機種 : PSP
ジャンル : アートデザインアドベンチャー
プレイ人数 : 1人


ゲーム公式サイト
『GA-芸術科アートデザインクラス- Slapstick WONDER LAND』応援中!

原作公式紹介サイト
まんがタイムきらら - 作品紹介ページ - まんがタイムきららWeb

アニメ公式サイト
アニメ「GA 芸術学科アートクラス」公式サイト


こんな人にオススメ
●まったり&ほんわかした話が好きな方
●友情重視の話が好きな方
●皆でわいわい行動するのを見るのが好きな方


作品の方向性
●作品での百合的要素の重要度
軽い    重い
●百合の方向性
友愛    恋愛
●作品の雰囲気
コメディ    シリアス
●男性の(百合的な)重要度
軽い    重い


百合的な見どころ
●各キャラとのED
(恋愛寄りでは無いものの"一番の友達"というのは友情百合としてはかなり良いかと)
●所々で垣間見れらる各メンバーの主人公マリへの思いやり


ゲーム的な見どころ
●出来上がった絵本の内容によって、GAのメンバーが様々な役を披露する事に。
 (かぐや姫がモチーフならキュージュがかぐや姫に・・・といった具合です)


注意した方が良いかも?な点
●"絵本"の内容やEDなどストーリーが大きく分岐するパートが後半に集中しているため、2週目以降は前半の共通パートを進めるのが退屈に感じることも
 (スキップ速度は遅くは無いのですが、1プレイ当りの共通パートの量が多いのでやはり時間が・・・)
●ストーリーの中でGAメンバーが作品を作ったりする場面があるものの、CGなどが無い事が多い
 (ゲーム進行から見れば、大した事では無いものの"芸術"がテーマであるGAのゲームなので、この辺りにもこだわりが欲しかったとも思います)


通常版


限定版


このエントリーをはてなブックマークに追加

16:10  |  PSP AVG  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2010.10.18 (Mon)

PSP百合ゲーム紹介「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 乙女ノ五重奏(クインテット)」

要約
さて、かなり時間がかかりましたが「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 乙女ノ五重奏(クインテット)」のまとめ記事です。

まず百合的な面から言うと、カップリングシステムを搭載しているだけあって非常に百合的なイベントが多いです。
キスシーンや手繋ぎなど、思わずニヤニヤしてしまうものもw

どちらかと言えば友情寄りで少し軽めの感もありますが、完全な百合作品という訳では無い事を考えれば充分かと。
(アニメ自体に百合要素が希薄だった事を考えると、快挙と言えるかも知れません。)

ゲーム的に見れば、演奏システムは中々面白かったですね。
実際の演奏力に合せて、演奏が変わるのは良かった。

ただ、演奏力の変動理由がちょっとおかしい時(ジャストフィットする下着を着たからとかw)があるのは良いとして、ただ単に話の流れとして変動するのはちょっと寂しかったかも。

ちょっとしたリズムゲームが入った方が上手く行った時の達成感があったかな~と思う時もあります。
まぁ、そうなっていたら管理人はリズムゲームが下手なので、苦しめられた可能性が高いですがw

またアニメ版を見ているとイリア公女(リオのお姉さん)の話やちょっとしたエピソードに触れられ、にやりと出来るのも良い点ですね。

総じてアニメのゲーム化作品として、また百合作品として面白い作品ですが、やはり気になる点はあります。
まずスキップに関してですが、かなり遅いです。

また既読の判定が甘いのは辛いです。
どの辺が甘いかというと、このゲームはキャラを選択してそのキャラの視点で話を進めるのですが、どうしても同じ会話のシーンが出てきますよね?
そのシーンが全て未読扱いになっています。

恐らくそのキャラ特有のセリフ(心情、内心の想い)があるためだと思われますが、もう少し精度を高めて欲しかったところ。
しかもスキップできない演出があり、これが遅さに拍車をかけています。

繰り返しプレイする魅力があるゲームだけに、これはちょっと辛かったですね。

そして、百合的にマイナスと取れる発言がたまにですが、あるところです。
例えば
「女の子同士のキスはノーカン」
「女の子同士の擬似恋愛で~」
といった趣旨の発言ですね。

元々恋愛方面への百合を打ち出している訳ではありませんし、この手の発言が無いイベントの方が多いのですが・・・やはり百合好きとしては水を差された感があるのは否めません。
完全な百合作品ではありませんが、やはりこの辺りはもう少し気を使って欲しかった所ではあります。


対応機種 : PSP
ジャンル : 演奏作成アドベンチャー
プレイ人数 : 1人


以前の記事(プレイ日記)
「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 乙女ノ五重奏(クインテット)」プレイ日記
「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 乙女ノ五重奏(クインテット)」プレイ日記2
「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 乙女ノ五重奏(クインテット)」プレイ日記3
「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 乙女ノ五重奏(クインテット)」プレイ日記4
「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 乙女ノ五重奏(クインテット)」プレイ日記5
「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 乙女ノ五重奏(クインテット)」プレイ日記6
「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 乙女ノ五重奏(クインテット)」プレイ日記7


関連サイト
ゲーム公式サイト
ソラノヲト_ノエルバナー

アニメ公式サイト



こんな人にオススメ
●カップリングが好きな方
●アニメ「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」が好きな方

作品の方向性
●作品での百合的要素の重要度
軽い    重い
●百合の方向性
友愛    恋愛
●作品の雰囲気
コメディ    シリアス
●男性の(百合的な)重要度
軽い    重い


百合的な見どころ
●カップリングシステムが搭載されているところ
●イベントも百合を意識したものが多いところ


ゲーム的な見どころ
●演奏レベルによって実際の演奏が変わるところ
●キャラクターの視点が変わるので、それぞれのキャラの心情がわかるところ
●オマケモードが充実している
 (サウンド、イベントリスト、EDリスト、CGギャラリーなど)


注意した方が良いかも?な点
●ごく一部に百合的にマイナスな発言がある
●スキップが遅い、スキップできない演出がある
●選択肢表示時にセーブできないのが地味に面倒
 (巻き戻し機能があるので、致命的ではありませんが)


限定版             


通常版



このエントリーをはてなブックマークに追加

17:44  |  PSP AVG  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2010.02.13 (Sat)

PSP百合ゲーム紹介「密室のサクリファイス」

要約
脱出ゲーム+アドベンチャーという一風変わったAVGです。
ビジュアルは美少女ものですが、脱出ゲーム部分は涙が出るほど硬派です。

また、アドベンチャーゲームの部分も合計で6つのルートがあり、それぞれのルートで物語の謎やキャラの心情が少しづつ分かる仕組みになっていてプレイヤーを飽きさせないようになっています。

肝心の百合要素ですが、直球な表現が無いため薄めに感じる方が多いと思います。
ですがストーリーの主要なキャラは全て女性であり、その中で描かれる女性同士の友情や対立は見応えがあります。

脱出ゲームを楽しみつつ、ストーリーの中で自分に合う百合を発見できれば嬉しい、といった姿勢でプレイするのが良いのではないでしょうか。


対応機種 : PSP
ジャンル : トラップアドベンチャー
プレイ人数 : 1人


以前の当サイト紹介記事
「百合ゲーかも? 密室のサクリファイス(2/4発売予定)」
「密室のサクリファイス」プレイ日記
「密室のサクリファイス」プレイ日記その2
「密室のサクリファイス」プレイ日記その3
「密室のサクリファイス」プレイ日記その4
「密室のサクリファイス」プレイ日記その5
「密室のサクリファイス」プレイ日記その6
「密室のサクリファイス」プレイ日記その7


公式サイト
密室のサクリファイスバナー_オルガ




こんな人にオススメ
●脱出ゲームというものに興味がある方
●頭を使うのが得意な方
●サスペンス+SFなストーリーが好きな方
●暗いストーリーでも楽しめる方(大団円なルートもあります)


作品の方向性
●作品での百合的要素の重要度
軽い ●   重い
●百合の方向性
友愛●    恋愛
●作品の雰囲気
コメディ    シリアス
●男性の(百合的な)重要度
軽い    重い


百合的な見どころ
●極限状態での女性同士の対立や友情
●キャラ毎に視点が変わるため、そこで吐露されるキャラの心情(誰が誰を、どう思っているかが描かれるため)


ゲーム的な見どころ
●簡単には解けない脱出シーン(アイテムの探索、パズルや暗号の解読など非常に難解です)
●キャラ毎に選べるステージの選択、攻略順番によってストーリーが分岐
●一度クリアした脱出シーンはスキップが可能なので繰り返しプレイが楽


注意した方が良いかも?な点
●脱出シーンでアイテムを探索する必要があるが、小さいアイテムの場合は正確にクリックしないとアイテムを拾ってくれない事がしばしばあること

●クリアしたステージはメッセージと脱出シーンのスキップができるが、同じステージでも違うキャラのルートだと未読扱いになってしまうため、ほぼ同じシーンをプレイする必要があること
また同じシーンでも生き残ったメンバーによっては多少テキストやセリフが異なるものの、すでにクリアしたキャラのルートに含まれるシーンだとスキップできてしまうため、スキップの使い勝手はあまり良くないこと

●AVGとしては機能が乏しいこと。例えばバックログ機能はあるが音声再生機能はなく、CGモードなどのおまけモードもないこと


このエントリーをはてなブックマークに追加

22:45  |  PSP AVG  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
 | HOME |